原題 | Angels & Demons |
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公開年 | 2009年 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 138分 |
監督 | ロン・ハワード |
俳優 | トム・ハンクス、アイェレット・ゾラー、ユアン・マクレガー |
ジャンル | ドラマ、サスペンス |
あらすじ | ハーバードで象徴学の教授をしているロバート・ラングトンはヴァチカン市国の教皇の死後、4人の枢機卿の誘拐とローマの爆破予告が突きつけられていることを知り、捜査に協力するためにヴァチカンに向かう。 伝説の秘密結社「イルミナティ」の犯行だと断定したラングトンは爆破阻止と枢機卿救出のため、ローマ市内を縦横無尽に駆け回る。 |
ダヴィンチ・コードを「静のラングトン」とするなら、こちらの作品は「動」と言えるほどアクション的要素が強い。 前作のような宗教的・歴史的要素のくだりもわかりやすく解説されており、エンターテイメント性が増している。 作品を見た後に知ったが、映画ではこちらのほうがダヴィンチ・コードの後の話になっているけど、原作ではダヴィンチ・コードより先に出版されているんだね。
この作品を見る2ヶ月前にイタリア旅行に行ったばかりなので、サンピエトロ大聖堂、ナヴォーナ広場、パンテノン神殿、サンタンジェロ城など、実際に訪れた場所がたくさん見れたのは嬉しかった。
真犯人は大体予想がつきました。 犯行を実行していた人が無名俳優さんだったので、「あの人」なんだろうなってのはわかりやすいですね。 弟子だけでなく、あなたもダークサイドに落ちてしまいましたか・・・
だいたい大物はちょい役なわけがなく、若干地味めな感じの役回りに見える時点で、最終的にはどういう結末になるのか、予想がついていいものなのだが、基本的にペン吉はその辺の事にもうとい。 ので、へぇ~と感心するのだ。 とりあえず、くすくすと笑えるシーンもあり、シリアスな謎解きもあり楽しめた。 ストーリーはわかりやすく、最後もすっきりしていて感じがいい。 イタリアに行って見た風景もあり、またイタリアに行きたくなった。