ハムペン的映画ライフ

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リーサル・ウェポン2/炎の約束

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原題Lethal Weapon 2
公開年1989年
製作国アメリカ
上映時間114分
監督リチャード・ドナー
俳優メル・ギブソン、ダニー・グローヴァー、ジョー・ペシ、ジョス・アクランド
ジャンルアクション
あらすじ リッグスとマータフは証人保護でリオ・ゲッツを警護することになるが、いきなり敵に襲われてしまう。 レオの証言からある建物に踏み込むが、そこで資金洗浄が行われていることを目撃する。 一味を逮捕しようとするが、彼らは南アフリカ領事館の職員であり、治外法権で警察が手出しできないのをいいことに、犯罪をおかす。
ハム蔵
お気に入り度 80%

人間兵器、破壊力を増して再起動!

マータフとリッグスの2人が手を組めば、どんな事件も大きくなり、ロサンジェルスのいたるところ(特にマータフ家)が破壊される。

いきなりカーチェイスから始まり、マータフの妻の車がボロボロになってしまう。 前作以上の期待感を持たせてくれる出だし。

リッグスはリオの暗殺犯を撃退しようとしてリオを道連れにホテルの7階からダイブするし、領事館では大騒ぎを起こすし、マータフ家のトイレは吹き飛ぶし、リッグスのトレーラーハウスは蜂の巣。
さらには改装中の部屋で格闘したマータフは犯人を串刺しにしたりと、前作より過激なアクションに仕上がっている。

リッグスの奥さんの事故死の真相が明らかになり、仲間の刑事が大量に暗殺されるなど、2人の怒りは頂点に。 最後まで2人らしい派手な戦いを見せてくれる。

さらに、今回はレオ・ゲッツを加えたことでコメディー部分もパワーアップ。
人権を無視したようにレオを子供扱いをする2人や、それに怯まずにマシンガントークで自分の主張を繰り返すレオにはついつい笑ってしまう。
そして、娘のCM出演にご乱心のマータフの親心には同情するよ。

アパルトヘイト問題にも少し触れており、ロサンジェルスと言う多種多様の民族が住んでいる街だからこそ、何が起こるかわからないドキドキ感がこの作品をさらにおもしろくしている。

「炎の約束」という副題がついているけど、これは蛇足だと思った。
不必要な副題は作品の質を落としかねないので、むやみに使わないほうがよいだろう。