燕人まったり観戦

「『燕人』東京ヤクルトスワローズ」へ
プロ野球データFreak
セリーグ順位表
powered by プロ野球Freak

東京ヤクルトスワローズ観戦記

2011年9月2日 東京ヤクルトスワローズ 4-2 読売ジャイアンツ (神宮球場)

ハム蔵解説

前日の広島戦で連敗を5で止めたスワローズは神宮にジャイアンツを迎えての3連戦。 3タテをくらうと首位を明け渡してしまうだけに、最低限勝ち越したいところ。

スワローズ先発は村中で、ジャイアンツは沢村。 いつもなら試合開始前に神宮入りしているのだが、この日は直前まで新宿で所用があったため、神宮に到着した時は1回表が終わっていた。

2回にいきなりラミレスにホームランを打たれるが、3回にヒロヤスのタイムリーで1点返して中盤へ。 5回には武内のヒットを足がかりに青木がタイムリー3ベース、続くヒロヤスにもタイムリーが飛び出し、早大トリオの活躍で逆転に成功する!

村中はラミレスにホームランを打たれた直後、慎也さんに声をかけられてから立ち直り、4回にヒットを打たれて以降は1人もランナーを出すことなく9回を投げきった。 回を追うごとに調子を上げていく村中はストレートを主体とした圧巻のピッチング。 まさに、「マウンドに仁王立ち」状態だった。

打撃陣も少しずつ調子が戻ってきたようだし、9月・10月のラストスパートが楽しみに思える一戦だった。

Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R
0 2 0 0 0 0 0 0 0 - - - 2
0 0 1 0 2 0 0 1 x - - - 4

※上の写真はクリックすると拡大表示できます。