原題 | Alice in Wonderland |
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公開年 | 2010年 |
製作国 | アメリカ・イギリス |
上映時間 | 109分 |
監督 | ティム・バートン |
俳優 | ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アン・ハサウェイ |
ジャンル | ファンタジー |
あらすじ | 19歳になったアリスは自宅でのパーティで御曹司のヘイミッシュにプロポーズするが、戸惑いのあまり逃げ出してしまう。 13年前と同じようにうさぎを追いかけて不思議の国に辿り着いたアリスはかつて一緒に冒険した仲間と再会するが、当時の記憶は失ったまま。 予言によるとアリスは救世主であり、赤の女王に支配された国を救うべく立ち上がる。 |
ティム・バートンがお得意とする不思議な世界。 ストーリーも映画を見る前から何となく想像がつくので、あまり驚きや、のめり込む事もないままラストを迎える。
日本版のポスターやCMはジョニー・デップを前面に押し出しているけど、実際の主役はアリスで、ジョニーはあくまでサポート役。 異世界のキャラクターとしてもヘレナ・ボナム=カーターのモンスターが強烈過ぎて、あまり目立っていなかった。
「シザー・ハンズ」は例外として、ティム・バートン&ジョニー・デップの組み合わせはどうも苦手なハム蔵です。
穴に落ちて薬で小さくなったり大きくなったりはやっぱりそうなんだね。 視覚的に楽しめる。 確かに不思議の国って感じで、カラフルで奇妙な容姿の人たち登場で、ジョニーだとわからないほどマッドハッターのインパクトもある。 話の内容は別におもしろいって感じではない。 赤と白の世界、特に白の女王の暗い感じとか冷たい感じがぶるぶるっと。