原題 | Beaches |
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公開年 | 1988年 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 123分 |
監督 | ゲイリー・マーシャル |
俳優 | ベット・ミドラー、バーバラ・ハーシー、メイム・ビアリク、マーシー・リーズ |
ジャンル | ドラマ |
あらすじ | サンフランシスコから来たヒラリーとニューヨークから来たCCの2人の少女がアトランティック・シティで出会い、その後30年に及ぶ友情を描く物語。 2人はアトランティックシティで別れた後も文通を続け、いつしか大人になり、ニューヨークで一緒に暮らすようになる。 ヒラリーは弁護士、CCは舞台で成功するが、あることがきっかけで2人は別離することになる。 |
友情モノでお勧めの映画は何?と聞かれると「ショーシャンクの空に」やこの作品を挙げるが、よく「マイ・フレンド・フォーエバー」と間違えられる。 「マイ・フレンド・フォーエバー」は少年の友情、「フォーエバー・フレンズ」は少女~成人女性の友情を描いた作品である。 ちなみに2つの作品の原題は、「マイ・フレンド・フォーエバー」が「The Cure」、「フォーエバー・フレンズ」は「Beaches」であり、この頃の配給会社は「フレンド」や「フォーエバー」という言葉が好きだったことが伺える。
CCの子供時代の女優さん(メイム・ビアリク)はビックリするほどベット・ミドラーにそっくりで驚いたのが、映画を見始めて最初の数分の衝撃(笑)。 2人とも育つ環境は違えど、きちんと文通を続けるなんて偉いね。
女同士、共に笑ったり、泣いたり、ぶつかったり、喧嘩別れしたりするけど、最後の最後には友情を取り戻す。 儚い人生の中で真の友情を見つけるって素晴らしいと思わせる作品。
「本当の友情って何?」って思う人には是非見てもらいたい。
あのインスタント写真は2人の宝だね。