原題 | Bridge to Terabithia |
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公開年 | 2007年 |
製作国 | アメリカ、ニュージーランド |
上映時間 | 95分 |
監督 | ガボア・クスポ |
俳優 | ジョシュ・ハッチャーソン、アナソフィア・ロブ、ロバート・パトリック、ズーイー・デシャネル |
ジャンル | ドラマ、ファンタジー |
あらすじ | バージニア州の田舎町に住む小学生のジェスは家の中で孤独を感じることが多く、隣に引っ越してきた男勝りな同級生のレスリーと意気投合する。 2人は近所の小川を飛び越えたところにある森を「テラビシアの王国」と名づけ、放課後はいつもテラビシアで空想と冒険の日々を過ごす。 |
ハム蔵も小さい頃、学校の裏山や祖父母の家の裏山で木の枝を武器にし、草木や岩を敵と見たて、秘密基地を作って遊んでいたものの一人です。 この映画を見て大人になって失いかけていた懐かしい日々の記憶が蘇った。
映画はファンタジー要素もありるけど、いじめや孤独という現代の子供が抱える問題に向き合い、成長することをテーマとして掲げているので、大人が見ても楽しめる作品だと思う。
あの大柄ないじめっ子もまだ成長途中なので、テラビシアに呼んであげると人生観変わったのかも。 ハム蔵はそんな結末を予想してました・・
最後にジェスがテラビシアへの橋を架けて、妹と渡ったところにレスリーが登場するかと期待してたけど、出てこなかったね。 ちょっと残念だったけど、それがこの映画を一層高めてるんだと思う。 このシーンは「心を開き、見えぬものを見る」というのは監督から観客へのメッセージでもあったんですね。
観客の心の中には、確かにラストシーンにテラビシアに暮らす住人や動物とともに笑顔のレスリーがいたはずです。