原題 | Death at a Funeral |
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公開年 | 2007年 |
製作国 | アメリカ、ドイツ、イギリス、オランダ |
上映時間 | 90分 |
監督 | フランク・オズ |
俳優 | マシュー・マクファディン、アラン・テュディック、デイジー・ドノヴァン、ピーター・ディンクレイジ |
ジャンル | コメディ |
あらすじ | ダニエルの父が亡くなり、自宅で葬儀を行うことになる。 スピーチの苦手なダニエルは弔辞を読むことにナーバスになり、ダニエルの妻は引っ越し先を探すことを優先し、ダニエルの従妹は婚約者を紹介しようとするなど、出席者のいろんな思いが重なりながら葬儀が始まる。 しかし、謎の男が現れたことで状況が二転三転してしまい・・・ |
劇場で大笑いしました。
お葬式という静粛にしなければならない場所で巻き起こってしまう大騒動。 別に出席者達は騒ぎを起こしたいわけじゃないんだけど、超個性派な人達が集まるとこうなってしまう。
葬儀会社が間違えて別人の亡骸を運んでくるってのは、ただのジャブ。 本番は出席者が集合してから始まる。
ある人は葬儀はそっちの気で別のことばかり考えるし、ある人はラリってしまったり、ある人は大胆カミングアウトをしたり・・・
「Death at a Funeral」(=「葬儀中の死」)という原題が指すとおり、招かれざる客がよりによって葬儀中に亡くなってしまうんだが、ダニエルにとっては悪夢としか言いようが無い展開が終始続く・・・
コメディーによくあるパターンなどで、展開が読めるシーンはいくつかあるけれど、それでも十分笑わせてもらった。
監督はフランク・オズ。スターウォーズのヨーダですよ。 見てない人は必見。
知られざる名作と言ってもいいと思う。