原題 | No Reservations |
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公開年 | 2007年 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 104分 |
監督 | スコット・ヒックス |
俳優 | キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アーロン・エッカート、アビゲイル・ブレスリン |
ジャンル | ラブコメ |
あらすじ | ニューヨークのあるレストランで料理長を務めるケイトは完全なる仕事人間。 そんなケイトの姉が突然事故死し、一人娘のゾーイを急遽引き取ることになる。 また、レストランにケイトとは全くことなるタイプのニックが副料理長として雇われ、さまざまな衝突を起こす。 |
女が男と出会い、性格の不一致から衝突し、あることがきっかけで仲良くなり、最後は結ばれる。 そんなラブコメの定番なので、最初から最後までほぼ予想通りの展開で、2000年代の映画によくありがちな「突然シングルマザー(ファザー)になる」っていう要素も付け加えられてました。
シカゴに向かう飛行機の中で見たけど、いい時間つぶしにはなりました。 それにしても、キャサリン=ゼダ・ジョーンズ、デミ・ムーア、アンジェリーナ・ジョリーは「料理」など女性らしいことをしてるイメージが湧かないね。
ゾーイとケイトが一緒に住むきっかけはゾーイの母(ケイトの姉)の事故死ってテンションが少し下がったけど、とにかくゾーイがオシャレでかわいいし、ニックの登場からはじけてる様子もよかった。 軽い男に見えるけど、周りを元気にしちゃうキャラ、嫌いじゃない。 むしろ好き。 スイーツも料理もおいしそうだし、微笑ましいピザ作りやサファリパーティー、とっても楽しそうでハッピーになる。
展開が早すぎて、ついでにイチャイチャしすぎであんまり現実味がない場面もある。 けど王道ラブコメで予想できる話なので楽。 ペン吉はラストのお店の三角のクルクル回る看板が可愛くてツボ。 ケイトのように働きすぎの女性、最近多いと思うけど、是非ケイトの様に素敵な恋もして欲しい。