原題 | One Life |
---|---|
公開年 | 2011年 |
製作国 | イギリス |
上映時間 | 88分 |
監督 | マイケル・ガントン、マーサ・ホームズ |
俳優 | - |
ジャンル | ドキュメンタリー |
あらすじ | 地球上のあらゆる場所で暮らすさまざまな生物が大自然の中で家族を守ること、弱肉強食の世界で生き抜くことをテーマとし、BBC Earthが6年の歳月をかけて製作した作品。 それぞれの生物のエピソードがストーリー仕立てになっており、松本幸四郎と松たか子がナレーションを務める。 |
試写会に行ってきました!
ニホンザル、チーター、ゾウ、アザラシ、カエル、イルカ、クジラ、タコ、カメレオン、アリ、ワシなど、陸・海・空に生きる生物の行動を至近距離から追うという大迫力の映像に感動。 小さくて力の弱い生物でも、知恵を振り絞って生きていることを実感。
産まれて数週間なのに、走ったり、ジャンプしたり、泳いだり、すごいもんだ。 立てるようになるまで1年近くかかったりする人間と比べると強いねぇ。
松本親子のナレーションもなかなか息が合ってて面白かったよ。 特にクワガタとトビウオのところ。 英語版のナレーションは6代目ジェームズ・ボンドで有名なダニエル・クレイグが務めたらしいね。
迫力満点の映像はやはり映画館で観るべきなのかもしれないけど、超至近距離からとらえた昆虫は刺激が強すぎた・・・。 その辺苦手な人は要注意 。 哺乳類には親近感を覚え、ほっこりするようなシーンもある。 やっぱり人間はサルだなぁ(笑) 名前と見た目だけは知っていたコモドドラゴンの知らなかった面をみたり。 サバイバルな生活を生き抜く知恵や親子愛に感心させられる。
地球上の生物はみんな、子孫を残すために前を向いて生き抜くということ。 それにしても、ありえないアングルからの映像やスーパースローの映像にあっぱれ。 主題歌はミスチルの蘇生だけど、エンドロールであの曲はイメージ違うなぁ・・・。