原題 | The Boat That Rocked |
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公開年 | 2009年 |
製作国 | イギリス |
上映時間 | 135分 |
監督 | リチャード・カーティス |
俳優 | フィリップ・シーモア・ホフマン、ビル・ナイ、リス・エバンス、ケネス・ブラナー |
ジャンル | ドラマ |
あらすじ | 1960年代、イギリスではロック(ビートルズやローリングストーンズ)が全盛期を迎えていたが、音楽のラジオ放送は政府によってきつく制限されていた。 領海外に停泊している船から24時間ロックミュージックを流し続ける「海賊ラジオ局」を舞台としてロックに人生をかける自由奔放なDJやスタッフ達を描いた作品。 |
ハム蔵は60年代のロックが特に好きといったもなく、ラジオもそんなに今まで聞いてこなかったので、あらすじだけ知った段階ではそこまでストーリーに対して興味はなかった。
でも、とりあえず見てみたら、これが実におもしろい!
60年代のイギリスではロックのラジオ放送が1日45分に限定されているなんてお構いなし。1日24時間ロックを放送し続け、ちょっとだけニュースや天気予報をはさむなど、自由気ままなDJ達。 好き勝手に海の上に生きる現代の海賊みたいだね
週に一度女性たちを連れ込んだり、命がけのチキンゲームやったり、ファンの乗船ツアーをやったり、主人公の○○卒業直後を生放送したり、やりたい放題! しかもみんな楽しそう!
リスナー達も楽しそうだし、こっちも楽しくなった!
最後は完全に予想外の、大スペクタクルな展開に変わっちゃうけど、2時間15分があっという間に終わったよ。
ラジオやロック好きじゃない方も必見の作品! ハム蔵イチオシですぜ。