原題 | The Butterfly Effect |
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公開年 | 2004年 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 114分 |
監督 | エリック・ブレス |
俳優 | アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート、ウィリアム・リー・スコット、エルデン・ヘンソン |
ジャンル | ドラマ |
あらすじ | エヴァンは子供の頃、何度か記憶をなくしていたが、大学生になるとその症状は治っていた。 ある日、記憶喪失の治療の為に医者から勧められて書いていた日記を読み返すと、過去に戻れることをしり、その能力を使って不幸になってしまった友人の運命を変えようとする。 |
過去に戻って運命を変えると言っても、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「タイムマシン」のように、もう1人の自分がいる世界に行くのではなく、その時の自分に乗り移る感じ。 だから子供の頃に記憶喪失になってたんだと納得。
運命とはうまく書き換えられないようになっていて、過去を変えても必ず誰かが不幸になってしまう。 ほんの小さな出来事でもいろんな人の運命が大きく変わってしまうってすごいね。 今の自分がしていることで、周りの人の将来に大きな変化があるんでないかと思ってしまう。 そんなちょっと考えられる作品だった。
エヴァンは自分とケイリーが結ばれて幸せになることを望むけど、それは非常に困難。 じゃあ最後のタイムリープではいつの時代の、どういう選択をするかってがクライマックス。 ラストシーンはちょっと切ないね・・・
過去に戻りやり直し、運命が変わっていくという話なので、時間軸あっち行ったりこっち行ったりで思いっきり考えながら思いっきり集中してみないと頭がついていかない。 ので、ペン吉は一度観ただけでは到底理解できていない。 けど、最終的にはそこに戻ってそこを変えないと、幸せにはなれないんだなってわかった。
某人気ドラマもタイムスリップして運命を変えていく話だけど、こっちは何度も行ったり来たりだから忙しい。 もう一度観て理解度が高まったらきっとおもしろくなると思う。