公開年 | 2010年 |
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製作国 | 日本 |
上映時間 | 141分 |
監督 | 本広克行 |
俳優 | 織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里、ユースケ・サンタマリア |
ジャンル | ドラマ |
あらすじ | 青島がついに係長に昇格! 新湾岸署への引越しを控えたところで、複数の事件が同時に発生する。 新湾岸署を占拠した犯人達はこれまでに青島が逮捕した受刑者達を解放するよう要求してくる。 青島は死ぬ気になって事件解決に向けて奔走するけれど・・・ |
新メンバーが大量に出てくるので、既存メンバーの印象がかなり薄くなってくる。 青島の印象まで薄いところが痛い! 製作陣としては今回の映画で一度リセットして新しくシリーズを始めようとしているような感じかな? 今回の新しいキャストを導入するエピソードは2時間テレビドラマにして、そこから繋がる大事件を映画にすれば視聴者も噛み砕きやすかったんじゃないかと思う。
シリーズを追うごとに、劣化してる感じですね。 バスジャック現場に丸腰で乗り込んだり、所轄だけで動くなんて不自然すぎるし、青島×すみれさん、青島×室井さんのカラミが少ないのもパワー不足感がありました。
最後に、ずっと謎だったんだが、魚住元係長は課長になったの? 袴田課長は課長のままだっけ? それとも刑事部長? 今後元署長がどうなるかも気がかりですね。
いっぱいいっぱい伏線が張ってあるのだろうが、ペン吉の能力では一度見ただけでは到底整理できず。 健康診断は相変わらず魚住係長の担当ですか(笑) 話全体はあんまりおもしろくなかった気がする。 登場人物が多いし、バタバタしすぎ。 ただ、青島のやる気のない部下には最近の若者の影を見た。 新人あるあるだ。和久さんの台詞を出したいならもう少し別の方法でもよかったんじゃないかなぁ。 超エリートだかなんだか知らないけど、活躍したのかしてないのか・・・。 要塞も解除が結局それー!? とりあえず、そう、スミレさんはキレイだ。