ハムペン的映画ライフ

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ターミネーター3

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原題Terminator 3: Rise of the Machines
公開年2003年
製作国アメリカ
上映時間108分
監督ジョナサン・モストウ
俳優アーノルド・シュワルツェネッガー、クリスタナ・ローケン、ニック・スタール、クレア・デーンズ
ジャンルアクション
あらすじ T-1000との戦いから10年後、サラを亡くしたジョンはその日暮しの生活をしており、周囲の人間と関わりを持たないようにしていた。 1997年に予定されていた「審判の日」は回避されたが、最新型ターミネーターのT-Xが現れ、未来のジョンの副官達を抹殺し始める。 ジョンと将来の妻のケイトを救うためにT-850が送り込まれるが、「審判の日」は避けられないと告げられる。
ハム蔵
お気に入り度 30%

これは酷い!

サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンが本作を降板した理由として「この作品にはドラマがない」と言ったそうだが、まさにその通り。
ジョンはもちろん大人に成長しているのだが、頼りないし、カリスマ性の片鱗すら感じられない。
これで本当に未来の抵抗軍の救世主になれるのか?

前作のT-1000は憎たらしいくらい強くて恐怖の存在だったけど、今回のT-Xはあまり強さを感じないのも残念。
冒険して女型ターミネーターを作ってしまったけど失敗しちゃったパターンですね。

ところどころ、お笑い要素を入れているが、どれも寒い・・・ というか、ターミネーターにそんなものいらない。