原題 | Pirates of the Caribbean: At World's End |
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公開年 | 2007年 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 169分 |
監督 | ゴア・ヴァービンスキー |
俳優 | ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ビル・ナイ、ジェフリー・ラッシュ |
ジャンル | アクション |
あらすじ | 前作でデイヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れたベケット卿はジョーンズとフライングダッチマン号を操り、世界中の海賊を次々に滅ぼしていた。 一方、クラーケンに飲み込まれてしまったジャック・スパロウを救うべく、ウィル、エリザベス、バルボッサ達は「世界の果て」を目指す。 |
長い!とにかく上映時間が長い! 久しぶりに映画館で体が痛くなりました。 「伝説の海賊」やら「女神カリプソ」やらいろいろアイデアを出し、新キャラクターも登場させすぎたせいで収集がつかなくなってしまった感じ。 せっかくのゲストであるチョウ・ユンファもあまり記憶に残らず、ジャックやジョーンズも今ひとつ影が薄い。 一番目だったのはエリザベスで、「ブレイブハート」のメル・ギブソンを思い出させるようなスピーチしてました。
ディズニー映画にはもちろんハッピーエンドが必要なので、ジャック達海賊が東インド会社に勝つ!というお決まりな展開だけど、アクションはまあまあ楽しめた。 ただ、時間が長い分、密度が薄い映画になってる。 もう少し短くしてもいいんじゃないかな?
ジャックがパパにママは元気?と聞いたら・・・きゃ~~~(笑) キレイな海と砂浜に目を奪われる。 デイヴィ・ジョーンズは陸にはあがれないのはよくわかるけど、なるほどオケに入ってればセーフか!桶かよ! そしてなによりエリザベスが一番男らしい。 激しい戦闘中の結婚シーンが好き。 またその時のバルボッサがツボ。 不覚にも素敵と思ってしまった。 でも愛する人と一緒にいられないのは辛すぎると思うので、このシリーズの中では星少なめ。