原題 | Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides |
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公開年 | 2011年 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 141分 |
監督 | ロブ・マーシャル |
俳優 | ジョニー・デップ、ジェフリー・ラッシュ、ペネロペ・クルス、イアン・マクシェーン |
ジャンル | アクション |
あらすじ | 「永遠の命を手にすることができる」という生命の泉を目指してイギリス海軍、スペイン海軍、「黒ひげ」ことエドワード・ティーチがしのぎを削り合う。 バルボッサは海軍将校になり、ギブスを連れて泉へ向かい、ジャック・スパロウはかつての恋人である女海賊のアンジェリカに連れられ、黒ひげと共に行動する。 |
「序章」という言葉がぴったり当てはまる作品。 実在した海賊・黒ひげや人魚伝説も登場し、ブラックパール号は手に入れたし、今後の「新しいカリブの海の大冒険」への初期設定ができあがったようです。 アンジェリカやフィリップにかなりスポットライトが当たっているため、今作もジャックは影が薄く・・・
黒ひげは前シリーズのように復活するのか? 人魚とフィリップはどうなる? 今後バルボッサはどう動く?
ハム蔵の予想では、第5作か6作かはわからないけど、ジャックのピンチを助けるためにフライングダッチマン号に乗ったウィルが登場すると思います。
全体を通して飽きないので、中だるみすることなく観られる。 ゾンビや黒ひげの船で迫力満点。 ジャックのグダグダっぷりは相変わらず笑える。 ジャックとギブスの深い絆も健在。 ジャックとバルボッサは仲良しこよしなのか?ポンセ・デ・レオンの船でのやりとりは見もの。 とりあえず、もう一度ゆっくり観たい作品。
何はともあれ、ジャックの行き当たりばったりな行動も、のらりくらりも、それでいて、決めるとこ決める、様なところも好き。 ただ今回、人魚に恋する男フィリップがしゃしゃり出すぎな感がある。 その人魚においてはペン吉もドン引きの恐ろしさ。 あの人魚たちを見た子供たちは大丈夫なのかしら。 それからジャックのわら人形にも地味に注目。