原題 | SAW |
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公開年 | 2004年 |
製作国 | アメリカ、オーストラリア |
上映時間 | 95分 |
監督 | ジェームズ・ワン |
俳優 | ケイリー・エルウィス、リー・ワネル、ダニー・グローヴァー |
ジャンル | スリラー |
あらすじ | 「自分の何かを犠牲にしなければ生き残れないゲーム」が多発しており、ゲーム後の現場には無残な死体が残されていた。 これまでに保護できた生存者は1名だけで、タップ刑事達は残された手がかりを元に調査を進める。 時を同じくして、ある老朽化したバスルームではアダムとゴードンが足を鎖で繋がれた状態で、新たなゲームが開始されていた。 |
新感覚の密室スリラーで最後の最後まで結末が読めない。 強烈に怖いけど、画面に釘付けにされてしまうほどのラストのスピード感と結末に脱帽でした。
まず、目覚めたら鎖で足をつながれてて、ノコギリだけが使えるアイテムってのは実に恐ろしい展開。 ゴードンは妻子を人質にとられてるし、アダムを殺すってのも酷な選択。
あの人形がそもそも怖いし、そのほかの被害者がクリアしなきゃいけないゲームもどれも悲惨すぎる。
最後はゴードンが家族を守るために狂気と言えんばかりの行動に出るけど、その直後にゲームの真の首謀者も明らかになる。 アダムが脱出できた唯一の方法もわかるけど、目覚めたばかりのアダムにそれをやれってのは無理な話。 最初からアダムはゲームの駒で、助かるという選択肢は与えられていなかったってわけだ。
ゴードンはどう見たってこの廃墟から1人で脱出できなさそうだけど、家族を守れるのだろうか・・・
ゲームオーバー!このゲームの勝者はゴードン!?それとも・・・