子供の頃夢に見た世界がついに映像化！

子供の頃からアニメやプラモデルで接してきたトランスフォーマーの映画化に大興奮。
大分遠い記憶なもんだから、コンボイ、メガトロン、サイバトロンしか覚えてなかったけど・・・

ガンダムとは違って「変形する」ってところがトランスフォーマーのおもしろさ。 子供のおもちゃでも、乗り物からロボットに変形できるんだもの。 幼稚園の頃はよくこれで遊んだなあ。

もちろん映画の中でも変形シーンはたくさんある。 素早く変形して戦ったり飛んでくのもいいけど、最初のオプティマスの登場シーンのようにワンカットで細部の変形まで表現しているところはダイナミックで感動した！

「オンボロ」と言われて新型カマロをスキャンするバンブルビー、ウィトウィッキー家の庭で落ち着かないオートボット達、おかしなサムの両親、セクター7のTシャツなど、笑い要素も適度に散りばめられてて、ストーリーも良かった。

メガトロンは大ボスなだけあって、やっぱり強いね。 ジャズが一撃でやられちゃうんだもの。 ラストの街全体を巻き込んだバトルも大迫力だったし、さすがはマイケル・ベイ監督だね。 「ザ・ロック」以来の大ファンなので期待は裏切らない！ こういう映画の誕生をずっと待ってました！

英語版のトランスフォーマー（アニメ）は見たことなかったので、名前の部分は最初ちょっと戸惑った。 「オプティマス？コンボイじゃないの？」とか「オートボット？ディセプティコン？何それ？」みたいな。