原題 | Transformers: Revenge of the Fallen |
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公開年 | 2009年 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 150分 |
監督 | マイケル・ベイ |
俳優 | シャイア・ラブーフ、ジョン・タトゥーロ、ジョシュ・デュアメル、ミーガン・フォックス |
ジャンル | アクション |
あらすじ | 前回の戦いから2年後、大学生になったサムは実家を離れて寮生活を送ることになる。 引越しの際に見つけたオールスパークの破片に触れたことで、謎の文字が頭に浮かぶようになり、大学の生活の中でたまに錯乱状態に陥ってしまう。 一方、ディセプティコンの残党退治をしていたオプティマス達は「ザ・フォールンが蘇る」という情報を入手する。 |
前作よりキャラクターが増えてパワーアップ!というのが売りだけど、その分、各キャラクターの存在感が薄くなってしまい、ちと残念。 アイアンハイドやラチェットがほとんど画面に出てこない・・・ 正直、双子ロボットよりも彼らを活躍させてほしかった。
美女型トランスフォーマーは反則だろ。 これを許すと、ディセプティコンがどんな人物にも化けて地球上で任務がスイスイできてしまうじゃないか。
この映画の一番の魅力は、ロボット作品の醍醐味である「合体」だね。 敵が大量に合体して超大型の化け物になったかと思ったら、オプティマスも負けずにジェットファイヤと合体してパワーアップするし、空も飛んじゃったからね。 こういうの展開、大好きですよ。
それにしても全体的に詰め込みすぎてて、まとまりがないし、ストーリーは薄い。 特に、下ネタを微妙なところで乱用しているから、シラけてしまった。
クライマックスでサムとミカエラが長距離ダッシュするけど、「バンブルビーに乗せてもらえばいいじゃん!」って思うし、サムが一度死んで復活するところも、「気絶して夢の中でプライムの祖先に会った」って設定がベストだと思う。
あと、フォールンも一気にやられてしまい、弱かった・・・
メガトロンも前半の戦闘で力尽きちゃったのか、最後にはスタースクリームと逃げちゃうなんては興ざめ。 例えオプティマスにやられてもいいから、死んだフォールンの部品で武装して、オプティマスと戦ってほしかったなぁ。 また次作で生き返ってもいいから(笑)
ま、いろいろ不満があるのは前作がよかったから。 ちょっと期待しすぎちゃったかな? 次作はもっと内容が濃くなることを期待!
昔遊んだトランスフォーマーのおもちゃとは異なり、今のフィギィアはすごく質が高い! 昔からのファンにとっては是非とも欲しいアイテム。