ミラノは現代のモダンなイタリアを感じられる。 ミラノコレクションとか、ペン吉でさえ耳にしたことがあるくらいだからファッションとデザインの街だ。 映画、冷静と情熱のあいだ、紅の豚にも登場する。 レオナルド・ダヴィンチの最後の晩餐があるのもここミラノ。 サッカーに対する情熱は高く、インテルやACミランと最高峰のチームの本拠地。
豪華な朝食。 ただ、朝食も初日にして一番おいしい経験が終了。
素敵なホテルでした。 いよいよ観光に出発!
イタリアの信号は歩行者用に加え、自転車用もある!
針と糸のオブジェ
スフォルツェスコ城。 写真を撮るために一瞬ストップという慌ただしさ。
スフォルツェスコ城は今は美術館として公開され、ミケランジェロの最後の作品がある。
道路は石畳で、路面電車が走っている。 街並みが外国に来たことを実感させてくれる。
スカラ座前の広場に立つダヴィンチ像。
イタリアオペラ界の最高峰スカラ座! だけど急ぎ足でスルー。 いつの日か観劇を・・・。
スカラ広場とドゥオーモを結ぶガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世。
内部は美しいショッピングアーケードで、中央まで行くと立派なガラスドームがある。
ミラノのシンボルのドゥオーモ(教会)。 135本の尖塔が特徴で圧倒される。
ドゥオーモ前の広場に立っている像。
ドゥオーモ内部は荘厳な雰囲気。 窓からさす光で時間がわかるように床に星座が描かれたりしている。
各窓に美しいステンドグラスが張り詰められている。 どうやらキリストの物語になっているらしい。
柱や壁には3500体の彫像があり、一つ一つ表情が違い繊細。
一番高い中央の尖塔の頂上に黄金のマリア像がある。 ミラノ再訪を祈ると叶うらしい。
ドゥオーモはどこから見ても美しいし圧倒される。
今回ハムペンを運んでくれるバス。 それにしても隣の車近すぎやしないか!?
ミラノ中央駅。 歴史のある駅で、ヨーロッパの主要な駅のひとつ。
ランチはリゾットから。 チーズ味でおいしかった。 結構お腹にたまる。
メインのミラノ風カツレツ。 思ってたより薄い・・・。
デザートのパンナコッタ。 うまかった。
イタリア風公衆電話
2000年にヴェローナ市街として世界遺産に登録された。 中世の街並みが楽しめる。 アレーナは今も健在で、有名なオペラが開かれる。 ロミオとジュリエットの舞台とされるジュリエッタの家では、当時の家具なども展示され、右胸を触ると恋が成就したり、結婚生活がうまくいくと言われているジュリエッタ像があり、多くの観光客で賑わう。
外国に来たなぁとしみじみ感じる街並み。
街の中心地には地下に古代ローマ時代の遺跡。
「ロミオ&ジュリエット」の舞台となったジュリエッタの家のバルコニー。「おぉロミオ~。」がここで!?意外と小さくてびっくり。
ジュリエッタの家の近くの壁にはたくさんの愛のこもった落書きが。
スカラ家の霊廟:スカラ家の紋章がかたどられた鉄格子。
シニョーリ広場に立つダンテの像。
エルベ広場にそびえ立つランベルディの塔。
広場のマーケットには野菜や花やお土産屋さんが軒を連ねる。 ゆっくり見たかったけど、残念ながら時間なし。
アレーナは保存状態がよく、野外オペラなどが行われる。
市庁:バック・トゥ・ザ・フューチャーで落雷の起きたあの建物みたい。
ブラ広場:素敵な街並みなので、軽く歩くだけで楽しめた。
ヴェローナでおいしいアイスを食べて、2時間近くかけてメストレのホテルに(約115km)。 途中、ギフトショップにも寄ったけど、ハムペンはここでは買い物はしなかった(この後も何度かギフトショップに行くので)。
前日の食事の豪華さをひっぱっていたため、ここでの食事はちっともテンションがあがらず。 スローフードの国なのだが、どちらかというと、店員の動きがスローだ。 ただ、お皿をさげにくるのだけは早い気がした・・・。