6:30起床。 最後の2泊は4日目に泊まったホテルにまた泊まった。 とうとう観光最終日になってしまった。 朝から大渋滞に巻き込まれ、なかなか目的地に着かない。 イタリア人は運転が上手ではないらしい。
1984年、バチカン市国として世界遺産に登録。 世界最小の国は国土全体が世界遺産なのだ。 バチカン市国への入国はさくっと柵を通過するだけだった。 サンピエトロ大聖堂はこの旅の中でもハム蔵イチオシの名所。 中までゆっくり見なきゃ損。
バチカン市国への入国はちょこっとある柵を通過するだけ。 奥に見えるのがサンピエトロ大聖堂。
サンピエトロ大聖堂入場のため、長い列が。
上に立つ聖人像は実際は小さく見えるが、3mを超える。 全部で140体ある。
ちょうど復活祭の時期で、椅子が並ぶ。 ローマ教皇も近々姿を見せるらしい。
玄関も壮大で、大きな扉がいくつもあり、天井も~~
もちろん内部はもっとすごい。 ミケランジェロが設計しただけあって、これが一つの彫刻の作品であるようだ。
あまりの凄さに度肝を抜かされました。 ここが最後の観光地でよかった。
もはや彫像があるのはお決まりのパターン。
さすが世界最大の教会ですね。 レベルがハンパじゃありませんわ。
左足に触ると願いが叶うというペテロ(キリストの一番弟子)の像です。 神龍は出てきません。
太陽の光が差し込むところも綺麗! こういうのも計算して作られたんだろうね。
観光地と言っても教会なので、お祈りする人もたくさんいます。
出入り口もしっかり作られています。
再び広場に戻りました。 噴水近くのこのプレートの上に立って正面を見ると、あることが起こる。
プレートの上で写真をとっているのがハム蔵です。 正面向いて撮った写真が次の一枚!
正面の柱は3列なのですが、ここから見ると後ろの柱が全て隠れて1本に見えるのです! アンビリーバボ~!
その柱の隙間を移動して次なる観光地、ローマ市内へ向かいます。
ローマは観光客が多すぎて、ちょっとテンションが下がる。が、やはり芸術的な街だし、コロッセオやフォロロマーノなど、歴史の古い見所もたくさんあるので、2,3日は滞在して観光したいところ。 自由時間が午後の3時間ほどだったので、バタバタしながら欲張り観光。
ローマの街も芸術的。
スペイン広場の柱。 上に立っているのはマリア様・・・?
スペイン広場:バルカッチャの泉。 船型の噴水。 飲み水を汲めます。
スペイン階段。 人が多すぎ、オードリーがここで・・・とか考えられない現実。
馬車がまたよく似合う。
トレビの泉も人でごった返し。 お約束なのでコインは1枚投げたものの、早々に撤収。
銀行?会社?何なのか忘れましたが、屋上には普通に彫像が立ってます。 町中が芸術の宝庫!
ヴェネツィア広場のヴィットリオ・エマヌエーレ二世記念堂:城かと思いました。 これは凄い迫力だった。
ヴェネツィア広場の隣の建物。 カッコいい。
この日のランチはサラダから。
これが一人分のピザ。 大きさに少々固まる・・・。
デザートはジェラート。 わーい!
大急ぎのローマの徒歩観光開始! まずはコロッセオ!
コロッセオの隣にコンスタンティヌス帝の凱旋門。 柵があるので残念ながら中は通れなかった。
パラティーノの丘の一部。 見所が多すぎて、急ぎ足でこの丘を迂回。
チルコ・マッシモ:10万人以上を収容できたと言われる大競技場。
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会。 この中にあるものは・・・
教会の中には「ローマの休日」でも有名な真実の口があります。
さらに歩き続けると何やら遺跡らしきものがある。
通りの反対側にはマルチェッロ劇場。
階段の上にはカピトリーニ美術館。 写真スポットが多くて大変だ。
ここがカピトリーニ美術館。 ローマの全てをじっくり見て回ろうと思ったら何ヶ月必要なのかな?
セヴェルスの凱旋門:フォロ・ロマーノの中にある。 とにかくデカい!
フォロ・ロマーノ:中を観光できるけど、今も遺跡発掘中。 何が飛び出すか!?
これもフォロ・ロマーノ。 歴史を感じます。
トライアーノの市場跡。 下に降りて写真撮りたいものだ。
フォロ・トライアーノ。 奥にはヴェネツィア広場に面してる建物が見える。
ここも日本では有名なパンテノン神殿。 思ってたより数倍デカい!
ナヴォーナ広場のサンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会。
ナヴォーナ広場は人がいっぱい。 みんな暑さで疲れてアイス食べてました。
ナヴォーナ広場の泉。 中は汚れているけど、相変わらず小銭は落ちている。