朝ごはんもまさにコンチネンタルという感じだが、まだまだイタリアに来たばかりなのでそこまで苦にならず(ゆで卵以外は)。 今日はヴェネツィアに行けると思ってルンルン。
英語でVeniceと書き、日本語でヴェニスとも言う。 1987年にヴェネツィアとその潟で世界遺産に登録された水の都。 干潟に大量の丸太を打ち付けて街を作ったので、ヴェネツィアを逆さまにすると森が出来ると言われている。 条件がそろうとアックアアルタと呼ばれる高潮が発生し、サンマルコ広場周辺が水没するそうだ。 水面にうつるサンマルコ寺院も見てみたい。 ペン吉お気に入りの街だ。
船に乗ってヴェネチアを目指す。 酔わないか心配するも海から見える街並みが綺麗で夢中に。
上陸前の船から見た景色も綺麗。
既にかなりテンションがあがって、船の中を行ったり来たりで写真を撮りまくる。
上陸!天気が良すぎて暑かった。 観光客がとにかく多い。
水の都、ここはまさに現実のウォーターセブンだ。 ん~、スーパー!
狭い路地を歩いて辿り着いた広場。
ちょうど奥の教会の鐘が鳴ってました。
水の都に車輪のついた乗り物はなく、移動は徒歩かゴンドラかのみ。 ディズニーシーみたい。
大運河に架かるリアルト橋。 橋も綺麗で、ここからの眺めも・・・
リアルト橋の上からの眺め。 絶景かな、絶景かな!
さらに狭い路地を突き進むと、広場にはマーケットとカッコいい時計台。
細い運河も多い。 ブルはどこでレンタルできるのかな?
地図を持っていても迷うほど路地は迷路のようだし、人もたくさんいて、少々歩きにくい。
世界一美しい大広間と言われるサン・マルコ広場に突入。
サン・マルコ寺院は一部工事中。 中には入れたよ。
大鐘楼の見晴台にはエレベータか徒歩で登れるらしい。 上からみたら綺麗だろうなー。
大鐘楼の壁:それぞれ異なる彫刻がある。
小広場に面して立つドゥカーレ宮の上には多くの彫像が並ぶ。
カフェやレストランやショップがおしゃれに並ぶ。 時間があったらまったりお茶したかった。
広場の入口には2本の円柱が立っており、守護聖人と有翼の獅子の像がある。
運河に向かって左側が、ヴェネチアのシンボルである有翼の獅子。待ち合わせはココで。
ムラーノガラスの職人さんがガラスに命を吹き込むと・・・。
馬型のグラスがほんの数十秒で作り上げた作品がこれ。 感心するばかり。
ゴンドラ乗り場のお兄さんと交渉して乗ろうとしたけど、時間がないので今回はパス。
いろいろな場所にゴンドラ乗り場がある。 格好がウォーリーを探せみたい!?
天気も良くて散歩が気持ちいい。 橋ひとつでも絵になる。
街並みの美しさはこの旅の中でも特に際立つ。
多分ここを歩いている人の95%以上が観光客か土産屋。
馬に乗ったカッコいい像。 あんた誰!?
ランチ:まずはイカ墨スパゲティー。 味はまあまあ。
メインは白身魚のソテー。 素材の味を大切にしている感じ。
デザートのマチェドニア
仮面がいたるところで売っていたんだけど、お土産に買って行ったら困るかなぁ。 フランキーモデルはどこだ!?
ヴェネツィアにかなり後ろ髪を引かれながらのバス移動だった。 再訪を誓う。 今夜はカレンツァーノという町に泊まるが、夕食後スーパーマーケットに行けると聞き、ご機嫌になる。 ヴェネツィアからカレンツァーノまではバスで南へ約4時間(270km)という長距離移動でした。
カレンツァーノのホテル:中身は古っぽい。
日米伊とEUの旗が並んでる。 日米からの観光客多いいんだろうなぁ。
部屋は普通に日本っぽいダブルです。
イタリアのロビー階は「0階」で、地下はなんと「-1」!
クラシックな雰囲気のロビー前。
ホテルの前には桜っぽいけど、よく分からない木が植えてある。 色はピンクや白が混ざってた。
このワインは飲みやすくて皆さん絶賛。
野菜のラザニア。 おいしいんだけど、重い。これだけでお腹いっぱいに!
メインはポーク、付け合せはポテト。 ポテトは好き。
デザートはジェラート。 おいしいに決まっている。
最初で最後のスーパーでの買い物へ。 お土産買うぞー。
お土産屋より、スーパーでの買い物が一番テンションがあがり、楽しかった。 引きずってるのは買い物カゴ。