この日も早めの6:45起床。 旅行中は、食事も込みで規則正しい生活になる。 朝ごはんにおいしいクロワッサンを食べて、まずはフィレンツェを一望できるミケランジェロ広場へと向かう。
花の女神フローラの町フィレンツェ。 フィレンツェ歴史地区は1982年に世界遺産に登録。ルネサンス絵画の宝庫であるウフィツィ美術館では絶対に貸し出されないボッティチェッリのヴィーナスの誕生を鑑賞。
世界遺産の街並み全体を眺望できる高台(ミケランジェロ広場)に立つダビデ像。
ミケランジェロ広場からの眺め:花の女神フローラの都を観て朝から癒される。
フィレンツェ最古の橋、ヴェッキオ橋。 これ自体が芸術。 夕暮れに観てみたい。
サンタ・クローチェ教会。 ミケランジェロなどの埋葬場所。
サンタ・クローチェ教会前の広場。 イタリア語レッスンの教科書にも例文が載ってたけど、「フィレンツェは広場がたくさんある!」
ヴェッキオ宮殿。 今は市庁舎。 高さ94mのアルノルフォの塔。 入り口にはダビデ像のレプリカも。
ウフィツィ美術館の前には彫像が並んでいる。
昼間からオープンカフェでワインをたしなむとか、オシャレで憧れる。
ウフィツィ美術館内部で唯一写真撮影してもよいとされる窓からの眺めは絶景。
フィレンツェのドゥオーモは「花の聖母・マリアの家」の意を持つからか、緑やピンクのかわいらしい色合い。 最近修復工事が終わって正面外観が綺麗になった。
中に入ると落ち着いた雰囲気。 ステンドグラスや大理石の床も見もの。
ドーム天井には最後の審判が描かれている。 太陽の光が差し込むのがまたいい。
このドームの内側に前の写真の天井画が描かれている。 外から見てももちろん芸術。 ただ、こちら側は修復工事がまだなので、汚れが目立つ。
ドゥオーモの周りは革製品のお店やカフェなどが並び、ぐるっと一周できる。
ランチはまずビールから! オレンジジュースはハズレなし。
まずはきのこのパスタ。 味付けが日本人向けなのか、すごくおいしかった。
メインはチキン。 骨付きでおいしい。 付け合せはまたポテト。
デザートのアイスクリーム
フィレンツェからローマ近くにあるポメツィアまでは南へ4時間半(約310km)とバス移動が長いので、適度に眠ったりするが、外の景色を見るのもまたよい。 夕ご飯はあまり期待しないことにしていたが、やっぱり・・・。 ふと思ったのだが、イタリアのホテル(三流)の床はカーペットではない。 そのため、椅子を引くだけで大きな音が響き渡る。 壁も薄いので、隣の部屋の話し声まで聞こえる。 まあ、一流ホテルは違うのだろうが。